ヘルシーな和風デザート、ソイ抹茶が今年も好評です
ソイ抹茶
豆乳、ソイミルクとメレンゲ、ホイップクリームと京都宇治抹茶で仕込んだヘルシーなムース。
糖分は極少量のボイルに近い状態で泡立てるイタリアンメレンゲを加えるのも、抹茶の風味と、抹茶の「濃さ」を感じてもらうためのレシピ構成です。
抹茶のジュレ、黒糖ジュレを流し入れて、鹿の子豆と練乳で仕上げました。
2種類のジュレは甘味を持たせ、「無糖」の抹茶ムースとの対比を楽しんでもらえるように工夫しました。
クリーミーな食感の練乳ババロアを抹茶ムースの中に忍ばせているのも、ソイ抹茶を和風デザートに仕上げるための工夫です。
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ケーキとしての満足度を得る。という意味では、ホイップクリームや卵黄という食材は欠かせないのですが、夏場に向けての低カロリーな、さっぱりとした後口。といった意味ではオススメの一品です。
ソイ抹茶ラテをつくってみよう
4g 抹茶
大さじ1 抹茶蜜 (または黒蜜)
200cc 豆乳
抹茶パウダーは吸水が強いため、あらかじめ蜜で伸ばしてペースト状にしておく。
豆乳を少しづつ加えて混ぜ合わせる。
大さじ1杯づつ加えてその都度ホイッパーで合わせ、抹茶に水分を含ませると良い。
ホットで飲む場合は豆乳を先に温める。
(電子レンジで温めれば豆乳の焦げ付きを防げる)
加糖する場合は練乳がオススメ
ソイ抹茶のベースを基に、メレンゲとホイップクリームを合わせて出来上がったものがペルシュのソイ抹茶なのです。
なお、抹茶は日本特有のお茶とも言えます。
英語では powdered green tea と言われ、緑茶と分類されているのは一目瞭然ですね。
抹茶には旨味成分である「テアニン」という成分が含まれています。テアニンの摂取で記憶力向上も期待できます。
緑茶にも含まれるカフェイン、カテキンは周知の通りです。健康効果も同様ですね。
もちろん同じお茶である緑茶等でも同じような効果が期待できますが、抹茶の方が含まれている成分の量が豊富で効率的に栄養を摂取できるようです。
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