春はすぐそこに。マカロン、アントルメで季節を先取り!
日中の日差しが暖かく感じられると、いよいよ春の訪れを感じ始めますね。
甘酸っぱいレモン、いちごの甘い香りと味わいも、春を代表する味覚たちです。
可愛いフォルムのマカロン、ハートのフォルム、、ココロくすぐるビジュアルとともにご紹介です!
やさしい色合いで仕上げるマカロン
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マカロン ハニーレモン
ヨーグルトとレモンの花のはちみつを温めて
ホワイトチョコレートに注ぎ入れてガナッシュを合わせます。
ホワイトチョコレートはドミニカ共和国産のココアバター、粉乳で仕上げたシングルビーンのチョコレート。ミルキーでフローラルな印象が特徴のチョコレートとヨーグルトは、共に熱にはデリケートな素材なのでガナッシュを仕込む際にも細心の注意が必要です。それほど繊細な味わいでもありますね。
レモンジュース、ヨーグルトリキュールとバターで仕上げたガナッシュをサンドして、仕上げにはテンパリングしたブラックチョコレートのパイピングでみつばちをイメージしたデコレーションを施せば完成です。
ヨーグルトとレモンのさわやかな酸味とやさしい甘みが広がる、春をイメージした味わいの季節限定のマカロンです。
アールグレイ茶葉を生クリームに一晩漬け込み、香りを抽出したリキッドとベネズエラカカオミルクチョコレートで仕上げたガナッシュをサンドした香り豊かなマカロンです。
天然のベルガモットオイルを追加してよりフルーティな印象を持たせた仕上がりですよ。
ブラウニーショコラブランココ
ふんわりと泡立てた玉子。ジェノワーズ、スポンジ生地をつくるときと同様に準備したものに、小麦粉を加えて混ぜ合わせます。
あらかじめ溶かしておいたホワイトチョコレート、ポマード状に戻したバターとココナッツミルクを混ぜ合わせたアパレイユと
小麦粉を合わせた生地をていねいに混ぜ合わせて完成です。
ハートの型に絞り出して160℃のオーブンでゆっくりと焼成します。
このブラウニーも前述のマカロン同様、生地を合わせていく温度がデリケートなお菓子です。バターにココナッツミルクをブレンドすることで、焼き上がりもソフトな食感をキープできます。もちろんミルキーな味わいの相乗効果も楽しんでいただけること間違いなしですよ。
チョコレートシフォンマグ
あらかじめマグカップに流し入れておいたクレームブリュレは、半熟卵程度に湯せん焼きしておきます。
粗熱をとってからチョコレートシフォン生地を絞り出して、再度オーブンに入れて湯せん焼きしていきます。
シフォンケーキを焼き上げて行く間に、半熟のクレームブリュレにもキチンと火が入る。というちょっとした焼き方の変化をつけることで、人気のシフォンケーキ、クレームブリュレを同時に楽しめる、よくばりなマグカップですね!
真っ赤ないちごとホイップクリームのラインでキュートにデコレーション。
アフターユースも重宝するアイテムとしてもお求めやすいかと思いますよ。
クードゥルージュ
cœur →フランス語でハートを意味する、真っ赤なハートが印象的なアントルメの登場です。
2014度のクリスマス限定で登場した、ビジュードゥルージュ。
クリスマスケーキの中でも一番人気のアイテムを期間限定で再登場させたので、要チェックですよ!
気になる内容を改めて
いちごの果肉感を残して炊き上げたコンポートには、スイートなアロマのハイビスカスをプラスして仕上げています。
ベルガモット果汁で炊き上げたフルーツカスタードクリームはレモンにも似た甘酸っぱい味わい。なめらかなクリームをいちごのコンポートの上に絞り出して冷やし固めます。
味わいのベースになるのは、ベネズエラカカオミルクチョコレートにいちご、ラズベリーとブラックベリーをミックスした「フリュイルージュ」とミルクチョコレートのなめらかなクリーム。
溶かしておいたミルクチョコレートに、温めたフリュイルージュのピューレ
温めた生クリームを注ぎ入れてガナッシュをつくり
さらにふんわりと泡立てたホイップクリームをていねいに混ぜ合わせます。
ハートの型に流し入れて、センターとなるベルガモットクリームといちごのコンポートをドロップ。
土台にはアーモンドリッチなビスキュイパンドジェンヌ、アーモンドプラリネとミルクチョコレートのクリスピーをセットします。
冷やし固めて型から外したアントルメにホワイトチョコレートを赤く染めたリキッドをスプレー掛けして、春らしい装いになるよう、お花 (画像ではプリムラ。時期によって違うものになります)を添えてみました。
ベルガモ
ベルガモットの香り、マンダリンオレンジのクレムパティシエールとベネズエラ産カカオミルクのムースショコラ、ケイクショコラにアーモンドのクリスピーで組み立てたチョコレートのケーキ。
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